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 形容詞関連(7)
日本語教育の世界では、形容詞をイ形容詞、形容動詞をナ形容詞と呼びます。
ここでは、日本語教育の現場で使う言葉も使います。
松本
日 本
64
A.「大きい明るい犬です」  
B.「大きな明るい犬です」
 
どちらの表現がよいでしょうか。意味の違いはあるでしょうか。
Aの場合「大きい」も「明るい」も形容詞だと思いますが、
Bでは「大きな」は形容詞ではなく連体詞だと思います。
根拠は余りないのですが、私はBが好きです。
Aには何か違和感があります。
その違和感がどこから来るのか分かりません。
おっしゃる通り『大きい』は形容詞で、『大きな』は連体詞だと私も思います。
形容詞をつなぐときは、「大きくて明るい犬です」にすると
違和感がなくなるのではないでしょうか。

ハー
ベトナム
日本語歴:2年
63
今N3という日本語能力試験の勉強をしています。
「みたいな」と「っぽい」という二つの文型があります。
意味の面はほとんど似ていると思いますが、
何か違い点があるかを聞きたいんです。
例えば、どんな場面で「みたいな」を使うか、
どんな場面で「っぽい」を使うかを ご説明していただけると幸いです。
『っぽい』 : 接尾語
『みたいな』: な形容詞 

それぞれ、種々の用法があり、接続がありますが、
その中で名詞についたときで紛らわしいのが、
『みたいな』:『似たものに例える』
『っぽい』  :『近い性質がある』  です。
よく混同して使われているのを、耳にすることがあります。
     
花みたいは形
花っぽい形 ×

黒みたいな車 ×
黒っぽい車

嘘みたいな話 驚いている。嘘の可能性は低い。
嘘っぽい話 嘘かどうか半信半疑。

おっさんYou
日 本
62
金額が・・・多い/大きい/高いの使い分けを教えてください。
以下、私の考えです。
3つの中では、「大きい/小さい」が一番ニュートラルで
客観的なように感じます。

「多い/少ない」「高い/低い」を比べると、
前者は現金そのものの額に言及する時、
後者は商品等の価格について言及する時に使うのでは?・・・
と考えましたが、いかがでしょうか?

例)
○多めに渡しておく ×大きめに渡しておく ×高めに渡しておく
◎高い買い物だった ○大きい買い物だった ×多い買い物だった
お考えを示していただいてありがとうございました。
説明の仕方はいろいろだと思います。

外国の方にに日本語を教えるとき、言語の規則は例外がたくさんあって
それを全て網羅するのは難しいので、代表的な例を示します。
以下、私が考える例です。

金額が多い 「おつりの金額が多いですよ。」「払った金額が多すぎた。」
金額が大きい 家を買ったときなど、「支払う金額が大きいので、たいへんです。」
帳簿をつけるときなど、「金額の誤差が大きい。」
金額が高い 『購入金額が高い』『利用金額が高い』『請求金額が高い』などのように
金額の前に言葉がつくことが多い。
『金額が高い』も使いますが、『値段が高い』を使うことの方が多い。

あゆみ
日 本
61
大学のゼミで「薄い」と「厚い」の関係について研究しています。
今後の参考にしたいため、いくつか質問させていただきます。
複数ありますので、箇条書きにします。
薄い⇔厚い であるという観点から
・信仰、信頼が厚いとは言うのに、薄いとは何故言わないのか。
・なじみ、意識、興味、反応、印象、内容、幸、縁が薄いとは言うのに、
 厚いとは何故言わないのか。

です。
お答えいただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
例えば、『薄い』の反対語が『厚い』だけではないといったこととか
単に習慣的に言わないとかいうことだと思います。



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