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待遇表現(15)

big-go
日 本
142
日本生まれ、日本育ちの大学1年生です。
先日、卒業式にて「おめでとうございました」と
祝辞を締めた来賓の方がいらっしゃいました。
「おめでとうございました」は日本語として正しいのでしょうか?
ご解答よろしくお願いいたします。
結論から言いますと、意見は分かれるでしょうが、私は違和感を持ちません。
私の意見は次の通りです。

『た』がつくと、英語教育の影響からか『過去形』だと思ってしまいがちです。
日本語の『た』は、動作が完了したことを表すのであって、
それがたまたま現在を中心に考えたとき、『過去形』になるということもあります。
 
過去形でない例:
 明日の朝、起きたら電話してください。
 
過去にあった動作が今も状態として残っている例:
 曲がった道を進むと、私の家は右手にあります。
 
『曲がった道』は、過去に曲がって作られて、今も曲がっていることを示しています。
 
フィギュアスケートの選手が、演技後のインタビューで、
「素晴らしい4回転ジャンプでしたね。」
「ありがとうございました。」 と答えていました。

友 子
日 本
141
職場でお客様に電話で話すときに、
どのような手順や経緯で業務を進めるか、
内容を説明する際、私が無意識に使っていた表現です。

『〜するかたちとなります。』は誤りでしょうか?
具体例ですが、次のようになります。

『〜の訂正が完了した後に書類をご用意するかたちとなります』
『お客様から必要書類が届き次第、
こちらで準備させていただくかたちとなります』

会社で先輩の方から
そんな間違った日本語を使うのは
社会人としてはずかしいと言われました。
ご回答いただければ、大変ありがたいです。
もし、別の言い方をするなら、と考えてみました。
 
@『〜の訂正が完了した後に書類をご用意いたします』
A『〜の訂正が完了した後に書類をご用意することになります』

@『お客様から必要書類が届き次第、こちらで準備させていただきます』
A『お客様から必要書類が届き次第、こちらで準備させていただくことになります』
B『お客様から必要書類が届き次第、こちらでご準備いたします』  等

何年か前、『させていただく』という表現がおかしいという議論がありました。
でも今は、それほどおかしいとは言われなくなりました。
むしろ、『させていただく』を付けないと、
敬意が足りないような不安感があるかと思えるほど、乱発されていることもあります。

最近、『〜するかたちとなります』が使われていておかしい、
という意見を聞くことがあります。
『〜するかたちとなります』は、何年かするとおかしいと言われなくなるか、
消えてしまって使われなくなるか、今のところ分かりません。
 
シンプルな言い方が好きな私は、
@『〜の訂正が完了した後に書類をご用意いたします』
B『お客様から必要書類が届き次第、こちらでご準備いたします』を選ぶかな?
と思いますが、
『職場でお客様に電話で話すときに、どのような手順や経緯で業務を進めるか、
内容を説明する』場合は、どちらも友子さんの言い方に
それほどの違和感はありません。
 
友子さんに助言なさった方に
「では、どのように言えばよいのですか?」と聞いてみてください。
とても参考になると思います。



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