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助詞関連(21)
横山栄人
 日 本
201
中国語を勉強しておりまして、時折中国の方とメール等もしております。
先日、その中国の方からの質問で、
「周辺部族からの攻撃を被って、民衆が苦しかった。」
という文章が送られてきまして、この「が」がちょっとシックリ来なくて、
「民衆が苦しんでいた。」または、「民衆は苦しかった。」
の方がいいのではないかと伝えると、
「何故だ?何故苦しかったの前は(が)ではいけないのか?」ということになり、
色々とそれについての文章も読みましたが、
今一つどの説明もシックリ来ないのです。
これは、いったいどのように説明したら良いと思われますか?
または「民衆が苦しかった。」は、正しい解答だと思われますか?
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
『は』と『が』、難しいですね。

周辺部族からの攻撃を被って、誰が苦しかったですか?」
「民衆が苦しかったです」という文脈ならOKだと思います。

(1) 私が博物館に行きました。
(2) 私は博物館に行きました。 この2文はどこが違うでしょうか。
(1) で重点を置くのは『私』で、(2) で重点を置くのは『博物館に行きました』です。

こう考えると、前後の文脈がない場合は、重点を置くのは『苦しかった』だと思われますから、
『は』のほうが自然だと私は考えます。



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