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助詞関連(21)
medaka
日 本
203
ウェノベルを読む外国人の友達からの質問に答えられなくて困っています。

「さっきの光景が完全に脳裏に焼き付いている。しばらくは夢に見そうな光景で、
思いだすだけで鳥肌が立つのに、そんなところに行きたくない」

上の文中で、「思いだすだけで鳥肌が立つのに、そんなところに行きたくない」
という部分はおかしくはないか、と訊かれました。

逆説であれば、「思いだすだけで鳥肌が立つのに、そこに行きたくなる」となるはずだと。
正しくは「...ので(から)、そんなところに行きたくない」ではないか、と。

私自身は自然な「のに」の文だと思っていましたが、
前半部分を変えずに「そんなところに行きたくない/そこに行きたくなる」と
方意味が通るのはおかしいのかもと思います。
大辞林には「②逆説的な意味がほとんどなく、
ただ二つの事柄をつらねて言い表す場合に用いられることもある」とありましたが、
用例が古かったのでこれだと言い切る自信もありません。
「思い出すだけで鳥肌が立つのに、そんなところに行きたくない」は、
普段の会話では使っているように思いますが、文章として見ると、違和感があります。
原因・理由の『から』『ので』を使えば、違和感がありません。

『のに』を使うときは、前節と後節に『食い違い』があるのが自然だと思います。
『思い出すだけで鳥肌が立つ』『行きたくない』には食い違いがありません。

例えば、
「思い出すだけで鳥肌が立つのに、そんなところに行かなければならない」
だと食い違いがはっきりします。

Haruka
 日 本
202
日本に留学しているアメリカ人の友人に質問されて、うまく返事ができませんでした。
「警察官の父親が、~」と「父親の警察官が、~」と、意味の違いはありますか。
うまく説明できるように、教えてください。
私達日本人は、あまり区別しないで使っているように思います。
でも、細かく言えば違いがあります。
(1)「警察官の父親が、~」
   『警察官である父親』つまり『警察官=父親』の場合と『警察官と父親は親子関係』の場合があります。
   このどちらであるかは、文脈から判断しなければ」なりません。
(2)「父親の警察官が、~」
   『父親である警察官』つまり『父親=警察官』となります。

  更に細かく言うと、(1)では『父親』に、(2)では『警察官』に重きを置いている場合が多いでしょう。。

横山栄人
 日 本
201
中国語を勉強しておりまして、時折中国の方とメール等もしております。
先日、その中国の方からの質問で、
「周辺部族からの攻撃を被って、民衆が苦しかった。」
という文章が送られてきまして、この「が」がちょっとシックリ来なくて、
「民衆が苦しんでいた。」または、「民衆は苦しかった。」
の方がいいのではないかと伝えると、
「何故だ?何故苦しかったの前は(が)ではいけないのか?」ということになり、
色々とそれについての文章も読みましたが、
今一つどの説明もシックリ来ないのです。
これは、いったいどのように説明したら良いと思われますか?
または「民衆が苦しかった。」は、正しい解答だと思われますか?
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
『は』と『が』、難しいですね。

周辺部族からの攻撃を被って、誰が苦しかったですか?」
「民衆が苦しかったです」という文脈ならOKだと思います。

(1) 私が博物館に行きました。
(2) 私は博物館に行きました。 この2文はどこが違うでしょうか。
(1) で重点を置くのは『私』で、(2) で重点を置くのは『博物館に行きました』です。

こう考えると、前後の文脈がない場合は、重点を置くのは『苦しかった』だと思われますから、
『は』のほうが自然だと私は考えます。



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