私が高校生だったときに習った国語の文法と、日本語教師になるために通った
日本語教師養成校で勉強した日本語文法は、同じではありません。
(今は、同じになっているかどうか、私にはわかりません。)
日本語の文法用語に、『過去形』はありません。『た形』といいます。
日本語の時制は、『動作が終わった』か、『未だ終わっていないか』です。
『た形』はこれからのことにも使います。
例えば、「明日の朝目が覚めたら、電話してください。」
日本語の時制については、
日本語教師養成校に通っていたとき、私はとても苦労しました。
『自分に合う服』と『自分に合った服』は、文脈にもよりますが、
同じだと考えてOKだと思います。
違いを厳密に考えると、
『自分に合う服』は、例えば、試着する前の判断、
『自分に合った服』は、例えば、試着した後の判断になります。
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